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Your search : [ author:構成·え·文雷友峰 張紅] Total 44 Search Results,Processed in 0.123 second(s)
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1. 中国 東北部ツアー ③吉林省
吉林省は面積百八十万平方キロ、人口二千二百万人、東北三省の中央部を占めている。温帯に属し、火山地帯の長白山、松花江の大水系、松遼大平原など、変化に富む自然が雄大だ。省都の長春は、北国の春城といわれる。自動車産業の都市、映画産業の都市として有名だ。かつての偽満州時代の皇宮とか国務院とか、各種の建築物も残っている。鴨緑江ぞいの集安には高句麗の古跡がある。通化といえばブドウ酒だが、ここはまた人参ロードで
Author: 構成·え·文 雷友峰 張紅 Year 1991 Issue 12 PDF HTML
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2. ぬすみ撮り
A市の張、王、李の三人は写真界の新進だ。近ごろは、みな写真展のことが気になっている。どうしても、コレダ! という作品がまだないし、あせってもヒラメキがないので苦しんでいる。ある日、李がとつぜん思い出したように張と王にきいた。「人間の本性がいちばん出るのはどんなときだろう?」二人はすぐには答えなかった。李が笑っていった。「オレについて来いよ!」三人は林の中に入った。捨ててあったレンガを紙で包装し、小
Author: 田林 え·張紅 Year 1989 Issue 9 PDF HTML
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3. マナー(上) 重視される「送迎」
世界各地の国際空港で日本人を見分けるのに、かつては「肩にカメラ」というのが目印だった。だが、いまはそれはアジア人旅行者共通のスタイルになっているので、目印にはなりにくい。それよりも、深々と「おじぎ」をしているのをみたら日本人と見てまちがいない。それほど日本人のおじぎというマナーは独特である。なかには握手をしたうえ深く頭をさげる人もいる。おじぎの礼法はもともと中国から渡来して日本に根づいたものだが、
Author: 村山孚 え·張紅 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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4. 烏頭(うとう)(乌头)
長庚は“烏頭(うとう)”と呼ばれるロバを売ったあと、一時、少しばかり後悔した。このロバは生産隊が解散した時、十五元で買ったものだ。当時は、皮は粗雑で骨はやせ、風に吹き飛ばされてしまうほど弱々しいロバだとみんな思っていた。隊があげようとしても、誰もが手を振って辞退する。ちょっとでも用心を怠れば、自分の手元で死んでしまうと心配するからだ。だが、長庚には眼力があったので、このロバが純粋の“烏頭”だとわか
Author: 高洪玉 え·張紅 Year 1991 Issue 12 PDF HTML
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5. 生きた中国語教室(25)
皆さん、明けましておめでとうございます。今年の「生きた中国語教室」は田さん一家三人の話を聞きながらいろいろな言葉を勉強していきます。まずは、田家をご紹介しましょう。父親の田耕さん(38)は、国営企業のエンジニア、まじめで正直な性格。母親の白霊さん(36)は、新聞記者、活発でおしゃべりです。一人息子の多多君(12)は、中学校一年生、とてもいたずらっ子だそうです。それでは、さっそく多多君の話から聞いて
Author: 文·裴立傑 え·張紅 Year 2001 Issue 1 PDF HTML
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6. 生きた中国語教室(26)
皆さん、こんにちは。旧正月(今年は1月24日)が過ぎたばかりの北京では、まだ華やいだ気分が街に溢れているようです。でもお母さんの白霊さんは、息子の誕生日も旧正月も家族といっしょに過ごすことができませんでした。白霊さんの場合はどのように過ごしたのでしょうか。それでは、今月はお母さんの話を聞いてみましょう。訳文1月20日 土曜日
Author: 文·裴立傑 え·張紅 Year 2001 Issue 2 PDF HTML
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7. 生きた中国語教室(27)
皆さん、こんにちは。今月の8日は国際婦人デーです。中国では、会社によっては女性社員は半日の休みになり、その上、夫や子供からお祝いをしてもらう日でもあります。それでは、お父さんの田耕さんの3月8日の様子を見てみましょう。訳文3月8日 木曜日 晴れ今日は3月8日の婦人デーだ。私は、家族のためにたっぷりとした夕食を作り、妻にゆっくりと休んでもらおうと、ひそかに心を決めていた。結婚して最初の数年間、妻は「
Author: 文·裴立傑 え·張紅 Year 2001 Issue 3 PDF HTML
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8. 生きた中国語教室(28)
皆さん、こんにちは。ここ数年、北京では老人の間でペットブームが起きているようです。お母さんの白霊さんはこの話題について取材に出かけました。それではさっそく、白霊さんの取材ノートを見てみましょう。言葉はちょっと難しいかもしれませんが、諦めずに最後まで読んでください。訳文4月3日 火曜日 小雨90年代の初め、北京の飼い犬は約17万匹だったが、いまは40万匹にもなっている。そのうち、老人の飼い主が多くを
Author: (文·裴立傑 え·張紅) Year 2001 Issue 4 PDF HTML
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9. 生きた中国語教室(29)
皆さん、こんにちは。「彩票(宝くじ)」を買うために人々が長い列になっているのは、昨年ごろから北京の町のおなじみの風景になっています。お父さんの田耕さんもその中の一人です。田さんはすでに数千元分もの「彩票」を買いましたが、高額の賞金とはまだ無縁のようです。それでも田さんは、十分楽しんでいる様子ですが、皆さんも中国にいらっしゃるチャンスがあれば、運を試してみませんか。訳文5月4日 金曜日 晴れ私は本格
Author: 文·裴立傑 え·張紅 Year 2001 Issue 5 PDF HTML
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10. 生きた中国語教室(30)
皆さん、こんにちは。最近、小·中学生の間では食物についているおまけのカードの収集が流行っています。親たちの多くは「カードだけ取り出して食べ物をそのまま捨てることになる」「食品メーカーのこういうやり方はずるい」などと反対していますが、子供たちは夢中になっています。それでは、やはりカードの熱心なコレクターとなっている多多君の話を聞いてみましょう。訳文6月1日 金曜日
Author: 文·裴立傑 え·張紅 Year 2001 Issue 6 PDF HTML